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日本人の主食

このように日常的になるには時間がかかったのですね。

日本人は主食と副食(おかず)の区分の意識が強く、米や麦や雑穀類を炊いたものを主食とし、地方によっては蕎麦、うどんといった麺類やサツマイモなど芋類を主食としてきた。明治維新後、欧米の文化を取り入れる一環で、西洋料理、パンなどが普及し始めた。特に第二次大戦後は、学校給食や、ハンバーガーやフライドチキンといったファーストフードの登場などによって、食の西洋化、西洋料理の日本化がある程度進んだ。また、中華料理なども一般的に食べられる。これら「西洋料理」や「洋食」、あるいは「中華料理」という言葉に対し、日本の伝統的な食事を和食(日本食)という。最近は東南アジア諸国の料理や韓国料理も一般的なものとなり、多彩な料理が日本人の食卓に上っている。

副食類としては、日本の代表的食品として納豆、豆腐、醤油、味噌などの大豆食品が挙げられる(このうち納豆は、独特な匂いと食感があるので関西方面の人には好まれないとされてきたが、現在では健康に良い食品という認識が広まり、匂いの少ない商品の開発や給食への導入などによって、全国的によく食べられるようになってきている)が、これらは健康食としてアメリカ合衆国等でも多くの人々に好まれている。この大豆加工食品の体系は東アジア及び東南アジア全域と非常に共通性が高い。

四方を海に囲まれている日本では、養豚が盛んだった沖縄文化圏や、鮭と共に鹿をよく利用したアイヌ文化圏を除くと、獣肉よりも魚肉を多く食べてきた。料理法も煮る、焼く、寿司、刺身など様々である。かつては、魚ではないが鯨もよく食べられていた。しかし近年は、捕鯨禁止の影響を受け、鯨肉食の伝統が根強く鯨肉に文化的に強い執着を持つ西北九州など一部地域を除き、鯨肉はほとんど流通しなくなった時期もあったが、消費量の低下による資源の回復により、流通量は増加に転じつつある。

飲料としては茶、特に緑茶が伝統的に普及している。また自動販売機の普及率が高く、紅茶やコーヒー等多様な飲料が飲まれている。酒類では、米を原料とする日本酒や、米や芋、麦等の多様な作物を原料とする焼酎が、伝統的に飲まれている。日本酒は行事や儀礼等でも重要な役割を果たしているが、消費量は低下している。焼酎は九州・沖縄および伊豆諸島を中心として生産されており、近年全国的に消費が増大している。食生活の洋食化に伴い、消費量も大きいビールの他ワイン等の消費も拡大している。

家庭では、かつては主婦が飯を炊くなど家族の食事を調理するのが一般的であった。主婦は弁当を作り昼食として夫・子供に持たせる。しかし街には和・洋食の食堂やレストラン、ラーメン屋、そば屋、うどん屋などがあり、持ち帰り可能な弁当やおにぎりもコンビニエンスストアで売っているためそちらを利用する人も多い。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2008年01月11日 10:06に投稿されたエントリーのページです。

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